キッチンの水栓は、さまざまなメーカーからいろいろなものが登場しています。食器洗いや食材洗いの際に水栓は頻繁に使用をします。よく使うものだからこそ、注文住宅を建てるときには水栓にもこだわりたいものです。 ここでは、キッチンの水栓を選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します。 ・ホースを引き出せる シンク掃除をした後に、「シンクの隅の泡を流せない」ということがありませんか。ホースを引き出せる水栓なら、シンクの隅々にまで水をかけることができます。これなら隅に泡が残ることがなく、シンク掃除が楽になります。 また、作業スペースに置いてある鍋までホースを伸ばして、鍋に水を入れることも可能です。水が入った重たい鍋を移動させることなく、調理が楽になることでしょう。調理後もホースから鍋に水をはっておけば、後片付けがはかどります。 ・浄水機能ビルトイン複合水栓 浄水機能ビルトイン複合水栓があれば、浄水も原水も使用できます。浄水器のカートリッジは小さなタイプのものがあり、すっきりしたキッチン周りを保つことができます。 カートリッジは定期的に交換が必要ですが、浄水を手軽に飲むことができます。 ・吐水タイプ・シャワー切り替え機能の有無 切り替え可能なら、たっぷり水をためたいとき吐水、食器洗いのときにはシャワーなど使い分けることができます。 ・レバータイプ、タッチレスタイプ レバータイプはレバーを上下させて使用する、キッチンの水栓に一般的に使われているタイプです。 タッチレスタイプはセンサーが取り付けられており、手をかざすだけで自動的に水がでてきます。レバーに触れることがないので水栓周りが汚れにくく、そしてレバータイプよりも節水ができます。 キッチンの水栓は、便利な機能を備えたものが数多く登場をしています。注文住宅を建てるなら細部までこだわり、水栓も使い勝手がよいものを選んでみませんか。まずはショールームで確認をしてみましょう。 |
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