注文住宅で採用して良かったキッチンの収納

新築の注文住宅を建てる際、我が家が一番こだわったのは使いやすい収納です。

小さな我が家ではありますが、5人家族でどうしても物が多いため、リビングダイニングなどのスペースは小さくてもすっきり暮らせるよう、収納はたっぷり設けました。
中でもキッチンの収納はかなり多い方では無いかと思います。

注文住宅で自由設計ということで特別に作ってもらった収納が2つあります。まず1つはキッチンカウンター下の壁をくり抜いて、調味料などがおけるスペースを大工さんに作っていただきました。
コンロにも小さなスパイスなどを入れることが出来る収納は元から付いているのですが、我が家のカウンター下の収納はかなりゆったりなので、砂糖や塩など、大きめの容器に入れている調味料や輪ゴムや爪楊枝、はかりなど、料理中にすぐに使いたいものを並べて置いています。
キッチンカウンターの下なので、作業スペースの場所を取ってしまうことも無く、すっきり片付いて、かなりお気に入りです。もう1つキッチンに作ってもらった収納はパントリーです。冷蔵庫の横に作っていただきました。

このパントリーが本当に便利で我が家の収納の中でも一番と言っていいくらい大活躍なんです。我が家のパントリーには実家が送ってくれた大量のお米や、食料品のストックなど、キッチンで使うものはもちろん、ゴミ袋や、マスク、薬などの日用品、医療品など、家族の使用頻度の高いものは大体ここに収納されています。

大きなホワイトボードを置いて、子どもたちの大量のプリントを張り付けてあるので、冷蔵庫はすっきりしたままです。ほうきや充電式クリーナー、お掃除ロボットなどのお掃除用具、Wifiの機械類も全てパントリーに収納してあります。

こういったものを置くことを想定した上で、パントリーの中に可動棚やパイプを付けたり、コンセントを設置したりしていただきました。このように自分の暮らしに合わせて収納を自由に作れるのは注文住宅の大きなメリットだと思います。