| これから注文住宅を建てるならキッチン収納にこだわってみませんか。キッチンは食材を扱う場所で、食材の起き場所に困ることがあると思います。そんな問題を解決してくれそうなものがパントリーです。 パントリーがあると収納に便利ですが、本当に必要なのかよく考えて設置しないと、スペースを取るだけになってしまいます。 ここでは、パントリーのメリットとデメリットを紹介します。メリットとデメリットを知って、本当にキッチンにパントリーが必要なのか考えてみてください。 パントリーがあるキッチンのメリットは3つです。 1つめは見た目がスッキリすることです。 収納場所が足りず、キッチンの床に食材や買い置きしておいたキッチンペーパーを置きっぱなしにしていませんか。ものが広がっているとキッチンを狭く感じてしまいます。 パントリーは扉があるので中に入っているものが外からは見えず、キッチンがスッキリ片付いた印象になります。 2つめは買いだめができることです。 パントリーを作って週場所が増えれば、買いだめをしておくことができます。災害時には普段通りに買い物ができなくなります。そういったとき、買いだめがあると安心できます。また、普段買い物に頻繁に行けない人は、買いだめしたものを置けるスペースがあると便利です。 3つめはものの起き場所が明確になることです。 「○○はパントリーにしまう」と決めておけば、必要なときに必要なものをサッと見つけ出すことができます。 デメリットはパントリーを設置するためのスペースが必要なことです。 パントリーがあればものを収納できてキッチンの見た目がスッキリします。しかし、パントリーの設置のためにキッチンスペースが狭くなってしまうと、圧迫感を覚えるかもしれません。パントリーを設置できる十分なスペースがあるか考慮しましょう。 パントリーのメリットとデメリットを知って、注文住宅を建てる際にパントリーを設置するか考えてみてください。 |